2002年9月初代社長の父が亡くなりました。 肺癌でした。2001年5月に病気が分かり、 医師から後2、3ヶ月の命だと宣告されました。しかし父はそれから1年4ヶ月ほど生きました。 それは私に仕事を教えたかったからです。 父は何の趣味のなく仕事一筋の人でした。 いつか私に仕事を継がせたいと思い仕事だけをしてきた人です。私はそんな父の背中を見て育ちました。
初めは本当に辛かったです。「社長が亡くなってもうだめだね」と言って離れていく建築屋さんもいました。 今に見とけよ、私は仕事に打ち込みました。 父は死ぬ直前まで「修司、すぐに良くなるからそれまで会社とお母さんを頼むぞ」と言って死んでいきました。 ですから私は決して弱音は吐けません。
父の残してくれた従業員と共にこの厳しい時代と戦っております。 可児設備はナンバーワンの会社でもオンリーワンの会社でもありません。常にお客様に選ばれるベストワンの会社です。
当たり前にやる会社です。
ただし本気でやります。
心は形になり、形は心になります。
水道でお困りの際は一度御電話ください。できる限り迅速に駆けつけます。
ぜひショールームに足をお運びください!
有限会社可児設備
代表取締役 可児 修司